次世代モバイル通信(1)/音響測定(2) 

アメニティ&サウンド 音と快適の空間へ vol.2
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音響技術とソフトウェア、ハードウェア開発

音響と開発 : Sound & Development
株式会社エーアールアイ / ARI
ARI CO.,LTD.
アメニティ&サウンド 音と快適の空間へ

次世代モバイル通信(1)/音響測定(2) 

02

メールマガジン「アメニティ サウンド 音と快適の空間へ」は、現在、休刊中です。 バックナンバーのコラムの内、サウンドコラムと技術開発コラムは、 サウンド、技術開発コラム に再編集、一部加筆修正して掲載していますので併せてご利用ください。

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■ アメニティ&サウンド 音と快適の空間へ【Vol.2】2002年3月21日
□    次世代モバイル通信(1)/音響測定(2)   
□    http://www.ari-web.com/
□■□□□□□□□□□□□□ 株式会社エー・アール・アイ □■□■

□はじめての方へ、
このメールマガジンのご登録をいただきましてありがとうございます。
「アメニティ&サウンド 音と快適の空間へ」は、隔週(第1、第3木曜日)
にお届けします。内容を充実できるようにがんばりますので、末永くお付
き合いいただけますようお願い申し上げます。

 ■□■□■  CONTENTS Vol.2 □□□□□□□□□□□□□□□□□

  1.次世代モバイル通信(1) 〜 概況より (新製品案内)
     文中コラム:IEEEのご紹介
     新製品情報:モバイル通信用オーディオ測定システム
  2.サウンド 音響測定(2)-音圧レベル分布(その2)
     文中コラム:dBデシベルとは
  3.いろいろクリッピング
  4.サポート情報
    モバイル通信用オーディオ測定システム Rev.1.2.0
  5.お詫びと創刊号の正誤
  6.エー・アール・アイ(ARI)ホームページのお知らせ

………………………………………………………………………………………
■1.次世代モバイル通信(1) 〜 概況より (新製品案内)
………………………………………………………………………………………
 ZD News によると、「NTTドコモのパートナー,AT&T Wirelessは現
 在,iモード対応のサービスを準備している。年内に運用が開始される
 予定だ」とNTTドコモの立川啓二社長が発表したとのことです。

 ZD Newsの同記事にでは、日本と欧州では,PCの約5倍の数の携帯電話
 が出回っており、テキストメッセージが広く使われているが、米国では
 米国市民の40%近くが携帯電話を持っているものの電子メールのやり取
 りはPCが主体と述べています。

 ▼ iモード,米国上陸 ZD Net News 2002年3月20日
 http://www.zdnet.co.jp/news/0203/20/e_imode.html

 日本にいると、やはり、iモードは広く一般に利用され、2002年内と
 いう発表は、世界的に見て、いかに日本で携帯電話による情報サービ
 ス(テキストメッセージ)が普及しているかを実感します。

 4月からは、NTTドコモFOMAのエリアが全国展開され、J-Phoneでも
 追ってW-CDMAの通信サービスが展開されようとしています(延期され
 てきましたが)。夏にはKDDIのCDMA2000もサービスが開始される予定
 と、次世代携帯電話のサービスが少しづつ身近なものになりつつあり
 ます。
 雑誌などでも間近に迫ったFOMAサービスエリアの拡大にあわせ、第3
 世代携帯電話の記事なども多く見受けられます。

 次世代携帯電話の規格は、世界的に3G(第三世代)と呼ばれ、数種類
 の方式が存在します。規格策定開始当初は国際ローミングなどの現在の
 課題を克服する世界統一方式にしようという期待が大きかったのですが、
 諸事情により、通信方式が統一されることはありませんでした。

 【ご参考:世界の3G通信方式の例】

   W-CDMA (wideband code-division multiple access)
   CDMA2000
   TD-CDMA (time-division CDMA),
   TDMA (time-division multiple-access)
   GSM (Global System for Mobile Communications)

 この影響が大きいのは、数方式が混在することになっているアメリカ
 ですが、日本も、世界的には数少ない国内に複数方式を採用する国と
 なりました。日本ではFOMAとして限定サービスが開始されているW-CD
 MA方式と夏からサービス開始されるCDMA2000方式の2種類の規格が通
 信キャリアに採用されています。

 (興味がない人からすれば、CDMA2000とW-CDMAとCDMA-One、FOMA...?)

 アメリカの場合には、やはり、ヨーロッパ主導の方式となるW-CDMA方
 式のみを受け入れることは考えられないのか、数方式が採用され、さら
 に、相互に互換がないという事態に至っています(厳密ではないですが、
 単純に解りやすく言うと、メールなどの互換がない...これは、確か
 ACM Technewsの1月初旬のアーティクルに出ていたと思います)。
 このことは、やはり、深刻な問題と認識されているようで、IEEEの機関
 紙でも年初1月号では巻頭で3Gモバイル通信方式に関する記事が特集
 されていました。
 (正確な内容については、原文を参照してください。英文の読解力に
 問題があったら、すみません。)
 
 記事の内容は、関係者の発表やインタビュー、世界の状況などを簡単に
 まとめたもので、おおよそ、推進派の非常に肯定的な発言と、様子見を
 決め込んでいる人々の意見が極端に違う点がいままでのモバイル関連と
 大いに異なるように見えます。記事では結論めいたものは記載されてい
 ませんが、サービス開始の遅延、課題(互換とコンテンツ問題)などを
 多く取り上げているため、どちらかというと時期尚早と見えるようなも
 のでした。(日本のNTTドコモの一般サービス開始の時期が、当初予定
 よりも延期されたことも取り上げられています)

 「アメニティ&サウンド」では、3号以降も次世代移動体通信関連の
 話題や製品に関連する測定などについて取り上げてゆく予定です。

 参考情報
 ▼ iモード,米国上陸 ZD News 2002年3月20日
 http://www.zdnet.co.jp/news/0203/20/e_imode.html
 ▼ Will 3G Really Be the Next Big Wireless Technology?
   IEEE Computer誌 JAN. 原文
 http://www.computer.org/computer/homepage/0102/tn/index.htm


    …… IEEE ……………………………………………………………
     関連各社の方などご存知の方の方が多いのですが、一般の
     読者の方もいらっしゃいますのでご紹介します。

     IEEE(Institute of Electrical & Electronics Engineers)

     IEEEは、世界150カ国のメンバー 377,000人が参加する。
     世界最大の電気、電子、情報技術などに関連した学会です。
     学術研究や研究を行う企業でなくても一般の技術、研究に
     興味がある人であれば、基本的に誰でも加入できます。
     
     電気関連や情報関連規格の策定やその規格所発行などを行
     っていますから名前を聞いたこともあるかと思います。 
    
     詳しく述べると誌面を埋め尽くすので、興味がある方は、
     オフィシャルサイト http://www.ieee.org/ をご覧ください。
     今回参照した Compuer誌は、Compuerソサエティという
     情報関連技術分野の機関誌です。機関誌の記事は会員以外
     でも参照可能です。PDFファイルとしてダウンロードする
     には、WEBアカウントが必要になります。

     入会は、オンラインサインアップで即時入会可能です。
     (入会承認されるまで権利制限はあります。承認までは2
     週間〜1ヶ月程度かかります)
    …………………………………………………………………………


 さて、長々と次世代移動体通信について述べましたが、ここからはARI
 新製品、3Gモバイル通信用オーディオ測定システムのご紹介に移りま
 す(結局これがやりたかったんです)。

【製品名称】
  第三世代モバイル通信用オーディオ測定システム MTA-01WB

【製品概要】
 3月より新発売となります モバイル通信用のオーディオ測定システム
 は、(FOMA / W-CDMA対応版)は、3GPPの策定規格TS 26.131 / TS 26.
 132 V5.0.0対応の音声測定するための次世代移動体通信機器専用のオー
 ディオアナライザです。

 Enthernet接続したWindowsパソコンでのリモート接続によって、効率
 的に規格策定されている13項目について測定検査できるようにしました。

 従来のPHSやGSM方式などに対応した測定器は他社製品がありますが、
 今の所、W-CDMAに関して他社製品はないようです。

 他所が作らなければ独走体制で世界一ですね...(^^;)

 しかも、W-CDMA携帯電話を開発されている先進的なメーカー様専用
 の限定モデルです...(スミマセン。このへんでやめておきます)

 エー・アール・アイ ホームページでは、製品の仕様、機能、外観、
 など詳細な情報を掲載しています。

  ・マニュアルPDFファイル
  ・試用版ソフトウェア

 ダウンロードのページも用意しましたので。関係社のみなさま、興味
 のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ、ご覧ください。

 時代の先端を行く次世代携帯電話開発者の開発ツールが〜!!
 (スミマセン...)

 ▼この製品の詳細は、こちらのページでご覧ください。
 http://www.ari-web.com/3gpp/

   …………………………………………………………………

 ■お客様ならびに関係各位様

 関係各位ならびにお客様のみなさまには多大なご支援をいただきま
 してありがとうございます。

 昨年来、開発および先行発売させていただいておりました第三世代
 モバイル通信用オーディオ測定システムを、一般発売することがで
 きました。ここに、厚く御礼申し上げます。

 より一層みなさまに効果的にご利用いただけますよう、一層努力し
 てまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

                  株式会社エー・アール・アイ

………………………………………………………………………………………
■2.サウンド 音響測定(2)-音圧レベル分布(その2)
………………………………………………………………………………………
 この連載は、音響業務関連として音響測定や音に関する内容をお届け
 しています。前回は、音圧レベル分布を測定する理由などについて少
 しご紹介しました。今回は、音圧レベル分布測定の作業、方法につい
 てご紹介します。

 音響測定にも、いろいろありまして、騒音や、防音(遮音)、スピー
 カなどの音響機器の特性測定、工業機器の騒音レベル測定、音響探査
 のような測定や、医療機器などでの超音波測定、そして、ホールや劇
 場などの放送サービスの特性測定まで、幅広く利用されている音響技
 術で測定が行われます。

 ARIの音響測定業務は、最後に挙げました放送サービスや拡声などでの
 音響特性を測定する分野になります(これは、前回にお話しした通り
 です)。

 測定方法などと言うと難しく聞こえますが、要は、色々な観点で音量
 などを測るだけです。音を測定する基本は、音量ですから、どのよう
 な条件や、観点でどれくらいの音量となっているかを測定します。
 切り口によって、人にとって測った量が、音の大きさだったり、音質
 だったり、雑音の大きさや、聞こえやすいかどうかだったりという意
 味になりますから、色々な方法で測定します。
 
 音圧レベル分布は、音の大きさが室内(スキー場など室外もあります)
 の色々な位置で、音量を測り、分布状態として分析できるようにする
 測定方法です。

 音圧レベル分布は、次のような手順で測定を行います。
 
   1.測定する場所(測定ポイント)を決定します。
      分布なので、室の中を隅々まで分析できるように通常は、
      複数の場所を適度な間隔で測定します。
      測定する位置は、高さも人の耳の位置近くとなるように
      します。

   2.放送しているように音を出して音量を測定します。
     スピーカから測定用の音を出して、騒音計という音量を測定
     するマイク付きの計測器を使って音圧(SPL)を測定、記録
     します。

   3.全ての測定ポイントの計測記録を部屋の位置と合わせること
     で、放送の音量の分布が出来上がります。
     普通は、音圧レベルの最大、最小値を測定し音圧レベル分布
     の評価を行います。

 室の隅々まで一面の音圧分布状態が知りたいので、測定ポイントを1
 つひとつ地道にまわって測定します。会場によっては、カーレースが
 行われるサーキットのように全周何キロという大きさのものもありま
 すから、忍耐力がものを言いう作業ですね。

 竣工までに測定や調整をしなかればなりませんから急いでいます。

 劇場やコンサートホールのような室内の測定の時は、すぐに走って行
 ける距離なのでまだ良いのですが、サーキットは、人が走るところで
 はなくて車が速度を競って走るための距離や幅がありますから...
 ありがたいことです。(^^;)

 前回ふれましたデシベル(dB)について

    …… dBデシベルとは ………………………………………………
      人間の聴覚は、物理的な刺激が2倍、4倍、8倍…という
      ように倍増すると、はじめて等間隔で音の感覚が大きくな
      ったように感じるという法則を導き出した先人がいます。

      「感覚が物理量に比例する対数的性質を持っている」
                    (Wever-Fechnerの法則)

      通常「音」の強さを表すための基準を定め、比例する対数
      をとって、人間の聴覚上の尺度として解り安いようにした
      のがデシベル(dB)という単位です。

      デシベルは、目的によっていろいろな単位があり、dBV、
      dBv、dBm など基準や対数の取り方、目的によって、
      利用する単位は色々です。
    …………………………………………………………………………

 測定に使用する信号や騒音計などについては、3回以降で...

 ▼音響関連のサービス情報については、弊社ホームページをご覧くだ
  さい。
  http://www.ari-web.com/sd/

………………………………………………………………………………………
■3.いろいろクリッピング
………………………………………………………………………………………
 いろいろクリッピングは、WEB参照可能なニュースや掲載記事の内
 気になる関連記事のURLクリッピングです。関連情報を網羅すると、
 非常に多くなりすぎるので限定的にピックアップします。

 Compaq株主,HPとの合併を承認 ZD Net News 速報 2002年3月21日
 http://www.zdnet.co.jp/news/0203/21/b_0320_01.html

 机や窓をスピーカーに――CeBITで話題の小型デバイス「Soundbug」
                   ZD Net News 2002年3月15日
 http://www.zdnet.co.jp/news/0203/15/e_sound.html

 実をいうと、ARIの振動システムページでご紹介している振動ユニット
 Bass Shakerも取り付けた筐体をスピーカのように音を出す能力があり
 ます。
 Bass Shakerについては次号以降に取り上げる予定です。そのときにで
 も詳しく...

………………………………………………………………………………………
■4.サポート情報
………………………………………………………………………………………
 サポート情報では、弊社取扱い製品のサポートに関する情報をお届け
 しています。

【モバイル通信用オーディオ測定システム Rev.1.2.0】

 ARI製品をご愛顧いただきましてありがとうございます。既に、弊社
 サポートよりご連絡、お手元にお届けしているかと存じますが、新た
 めてアップデート版Rev.1.2.0をご案内いたします。

 アップデートRev 1.2.0では、Rev 1.0.1の修正点を含め、Rasio機能
 を追加し、SLR、RLR、送話・受話感度周波数特性、ANR、側音特性の測
 定で出力/入力の比をグラフ表示できるようになりました。

 その他、変更内容の詳細はアップデートRev.1.2.0情報ページでご確
 認いただけます。

 ▼アップデート Rev1.2.0の変更点
 http://www.ari-web.com/3gpp/service/up/detail.htm
 ▼アップデート Rev1.0.1の変更点
 http://www.ari-web.com/3gpp/service/up/detail.htm

 ▼アップデート・ダウンロードとアップデート操作手順 
 http://www.ari-web.com/3gpp/service/up/update.htm

………………………………………………………………………………………
■5.お詫びと創刊号の正誤
………………………………………………………………………………………
 創刊号より「アメニティ&サウンド 音と快適の空間へ」をご登録いた
 だきました皆様には、創刊よりのご贔屓厚く御礼申し上げます。

 創刊号(melma!とPubzine版のみです)に、誤字と事実と異なる記載が
 ございましたので、ここで訂正と関係各位および、読者のみなさまに
 お詫び申し上げます。

 ・AURA SOUND社のご紹介におきましてグループ企業として
  AURA SYSTEMとご紹介いたしましたが、現在 AURA SOUND社
  は、ALGO SYSTEMのグループ企業となっております。

 ・「ネオジウム」の表記が「ネオジミウム」となっていました。
  正しくは、「ネオジウム」です。

 誤記、誤報などないように努力する所存でおりますので、今後とも
 よろしくお願い申し上げます。

………………………………………………………………………………………
■6.エー・アール・アイ(ARI)ホームページのお知らせ
………………………………………………………………………………………

 こんにちは、エー・アール・アイ(ARI)ホームページの管理人です。
 エー・アール・アイ(ARI)ホームページでは、3月18日より、各社
 企業様の広告を掲載しています。アフェリエイト・プログラムに参加
 することで関連書籍のご紹介などの情報を充実できるようになると思
 いますのでご期待ください。

 関連書籍の掲載としましては、第1段として移動体通信関連の書籍コー
 ナーから開始してみました。よろしければご覧ください。
 
 ▼モバイル機器、携帯電話関連の参考書籍コーナー
 http://www.ari-web.com/3gpp/books/index.htm

 この書籍コーナーでは、モバイル機器、携帯電話関連、W-CDMA、CDMA
 2000など移動体通信関連、携帯情報機器PDAなどに関連した一般書籍
 を含む情報を分類し集めたコーナーにしてゆく予定です。

 来週(3/25)〜4月にかけまして、書籍コーナーだけではなく、他のサ
 イトでは見ることができないARIならではの情報を増加掲載できるよう
 現在、準備中です。掲載しましたら、また、この誌面でもお知らせし
 たいと思います。

 ▼エー・アール・アイ(ARI)ホームページ
 http://www.ari-web.com/
                    [email protected]

………………………………………………………………………………………

■編集後記

 多くの読者の方にご支持いただき、ありがとうございます。ここに
 厚く御礼申し上げます。

 創刊号は、私共の予想以上に多数の方に読者登録していただき、発行
 総数193部となりました。その後も、多数の方に読者登録いただき、
 このVol.2では、総数254部を発行することができました。

 創刊号、2号とも、開発関連のハードウェアやDSP、ソフトウェアな
 どの記事がありませんが、WEBサイトともども開発関連記事を掲載
 してゆく予定です。

 さらに、今後、弊社から発信するメッセージのみならず、ゲストライ
 ターによる原稿の掲載も予定しています。他もメールマガジンでは見
 ることのできない充実した誌面として行く予定でおりますので、今後
 とも、末永くお付き合いいただけますようお願い申し上げます。 

                          A&S 編集部

【配信】……………………………………………………………………………
このメールマガジンは、次のメール配信サービスによって
 発行されています。

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 Pubzine :http://www.pubzine.com/
 まぐまぐ :http://www.mag2.com/
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  配信中止は、下記の登録・解除ページで解除してくださいますよう
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  http://www.mag2.com/m/0000086886.htm
 Macky! 
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