プロセッサ、基本性能
Endeavor NT2000は、エプソンダイレクトの製品中唯一AMDプロセッサを搭載したモデルです。
CPUは、Athron� XP 1600+〜2500+までのCPUが選択可能ですFSB266MHz、PC2100のバス性能で、ローコストモデルといっても性能とのバランスを確保することができます。
ディスプレイ
ディスプレイは、14.1型のTFT液晶ディスプレイと大画面の15型ディスプレイが選択可能です(上の写真は、15型搭載時の状態です)。
HDD
コストパフォーマンスモデルとして位置付けられていますので、標準搭載のHDDは30GBですが、標準以上のノートブックタイプの性能にできますので、HDDは予算に余裕があれば、少し多めに搭載しても良いかと思います。
特に映像等を扱いたいとお考えの方はデータ容量が必要ですし、40GBの5400rpm以上のHDDをオススメします。
CD/DVD
CD-R/RW,DVD-ROMドライブを搭載可能です。
オフィスや家庭でLAN接続する場合には、データのバックアップもサーバー経由で可能ですが、スタンドアローンでのご利用をお考えの場合には、バックアップ・メディアとしてCD-Rに書込みができるCD-R/RWドライブか、CD/DVDドライブを選択してください。
前面のCD再生キーではOSを起動することなく、音楽CDの再生ができます。
重量とバッテリ
重量は約3.3Kg、外形はA4ファイルサイズ、バッテリ駆動時間約2時間です。
一般的には、3Kg超のノートは、外出時に常に携帯して利用するモバイルタイプのノートではないと思いますので、メインの機種として、携帯も可能なノートブックPCとお考えになるが妥当かと思います。
バッテリ駆動時間も約2時間ですから、ビジネスであれば、プレゼンテーションや出張先での利用には十分でも、モバイル利用が中心となるタイプではありません。
家庭内、オフィス内で移動が可能で省スペース、大型のディスプレイも搭載可能なコストパフォーマンス・ノートPCです。
インターフェース
インターフェースは、USB2.0、IEEE1394をはじめ、標準的なインターフェースが標準に搭載されています。
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