音楽教師とＩＴ技術

知っておきたい
おとなのための音楽知識

いわゆる楽典ほど専門的な内容までは踏み込まず、気軽に用語や記号の意味を調べられるガイドブックのようなもの。また巻末の年表は、日本史、世界史、音楽史に、時事の様々な話題を加え、それを見るだけでも面白い、という内容です。

音楽療法研究と
論文のまとめ方
資格取得をめざす人のために

音楽療法研究を価値ある研究とするためには、発想の豊かさや、学術的な洞察力、きちんと裏づけられる理論、

論理的な思考、そして音楽療法が本質的に備えている芸術性と科学性に対する鋭い感性が必要となる。本書では音楽療法を研究し論文を書くことを、わかりやすくコンパクトにまとめた。

シュタイナー学校の音楽の授業
Ｗｉｒ ｌｅｒｎｅｎ Ｎｏｔｅｎ．

シュタイナー学校の音楽授業を、小学校低学年の実践例をまじえて具体的に紹介。

フェリチタス・ムーヘは、ミュンヘン・シュタイナー学校で音楽教育、音楽療法、詩作、作曲などの領域で活躍した音楽教師。授業の様子が教材とともに生き生きと語られ、背景にあるシュタイナー教育の理念も記されている。

指揮のテクニック
Ｔａｋｔｓｃｈｌａｇｅｎ ｏｄｅｒ Ｄｉｒｉｇｉｅｒｅｎ．

ドイツの名指揮者クルト・レーデル（1918〜）が、行ってきた指揮講習会のエッセンスを、日本の読者向けに編みなおした。

指揮法の簡便なガイドブックとして、さまざまな場面ですぐに参照できる。

音楽大学短大入試問題集
’００−’０１

音楽大学、教員養成大学音楽科、短期大学音楽科、音楽専門学校約86校の過去２年間の入試問題集。
主要校は楽典の解答例・解説を巻末に追加、一層の充実をはかった。大学／高校の二分冊。

音楽高校入試問題集
’９９〜’０１

高等学校音楽科約70校の過去３年間の入試問題を課題曲と楽典、聴音、新曲視唱を中心に収録。

ピアノ名曲で学ぶ楽典ｂｏｏｋ
音楽がよくわかる！

音名や音符・休符の種類などのごく初歩的な項目から始まり、拍子、音程、音階、和音、楽語など、また、楽譜の成り立ちやピアノの成立を解説したコラムもあり、総合的に楽典の知識を身につけられるようになっています。

拍子や和音、楽語などのページには、実際のピアノ名曲の例や、使われている個所の例を載せていますので、いろいろな作曲家による実例を見ながら、楽しく学んでいくことができます。

実用音楽事典 〔２００２年〕
ポピュラー・ミュ−ジック音楽事典の決定版